4月にスペイン国王フェリペ6世夫妻が来日された際、
広島スペイン協会を代表して井上副会長が国王と謁見しました。
井上副会長のレポートです。
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在日スペイン大使館から今井会長宛て招待状が入ってきた先月4月6日、
木曜日の帝国ホテルにおけるスペイン国王フェリペ6世への謁見に、
広島スペイン協会を代表して行ってまいりました。
招待されたのは、在日スペイン大使館が選んだ、日本でスペイン文化やスペイン語の普及に従事している個人と団体の代表の37名でした。
NHKテレビのスペイン語講座で有名な福嶌教隆教授や、スペイン人作曲家のピアノ曲を専門としている上原由記音琉球大学教授などもいらっしゃり、しばし談笑ができました。
当日午前中のやはり国王参列の日西経済委員会には日本人が450名ぐらい招待されていたということで、
国王との会話はできなかったようですが、少人数の私たちの午後2時半からの謁見は、
各自がひとりづつ国王に自己紹介し、どんな活動をやっているかを話すことが許されました。
私は広島スペイン協会の井上であること、当協会の行事はいろいろあるが、
そのひとつであるスペイン語教室には50名以上の生徒さんがいること、等をスペイン語で伝えました。
持って行った会報誌の最新号と、4月9日の10周年記念祭のチラシは、大使館経由国王に渡してもらうことにしました。
この謁見には私は和服で参列しました。
偶然ですが、幸い帝国ホテルの隣のビルにマツダの東京本社が入っていますので、
元社員として予め会議室を予約させてもらって、そこで着替えができました。
写真では私は後ろに立って写っています(最後列の向って左から3番目)ので和服がかろうじて分かる程度です。
この写真を見た嫁さんは「こんなときは図々しく『へー、ごめんなすって、ごめんなすって!』と言って前に出るもんだ」と言っていました。
広島スペイン協会を代表してこの大変光栄な場面に出席させていただいたことを、改めまして感謝いたします。
なお、王妃はこの日は別の行事に出席のためお会いできませんでした。午前中の日西経済委員会にも出席はなかった由です。
report by
井上

(写真:スペイン大使館HPより)
posted by 広島スペイン協会 at 13:35|
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